経営方針

経営方針

01 Message

常に期待の上を目指し、成し遂げ続けることで揺るぎない信頼を築く。
それが明光商事の「商い」です。

メッセージイメージ

私たち明光商事株式会社は、会社を大きくすることに意義を感じていません。それよりも大切なのは、お取引先様に選ばれ、支持され続けること。その信頼と実績を積み重ねることで、少数精鋭の組織でありながら、バイプロ専門商社としてトップレベルのシェアを獲得してきました。
そんな私たちが、創業以来、実践しているのは「ビジネス」ではなく「商い」です。売上や資産といった数値を追求するのではなく、信頼や期待といった目に見えない価値を大切にし、「人と人との関わり合い」の中で成長していくこと。それこそが、私たちの「商い」のあり方です。
この「商い」の根底にあるのは、「人の役に立ちたい」という想い。これからもこの想いを軸に、お取引先様に「ありがとう、助かったよ」と言っていただけるよう、明光商事ならではの「商い」を貫いてまいります。

髙橋 進

02 PHILOSOPHY

『商い』は「作る人」「届ける人」「使う人」の繋がりによって成り立っており、私たちは「届ける人」として、お取引先様にとって最適な価値を提供し続けることを使命としています。この使命を成し遂げるために、先代から受け継いだ4つの合言葉を事業活動の“芯”として社員ひとり一人が自らの能力を最大限に発揮し、事業活動を進めています。

4つの合言葉図

松下経営

松下幸之助は「人間尊重」を基盤に、顧客第一主義を貫き、社会貢献を重視する経営哲学を掲げています。それと同時に、社員の自主性も尊重し、失敗を恐れず挑戦を続ける姿勢を大切に考え、事業を発展へと導きました。私たちはこの「松下経営」の考え方を実践することで、社会的責任を果たしつつ、持続可能な発展を目指しています。

ランチェスター戦略

ランチェスター戦略とは、特定の市場や地域を選定し、顧客との信頼関係を強固に結んでいくという差別化戦略です。私たちはこの戦略を用い、お取引先様に寄り添い、共に課題に向き合いながら最適な答えを見出すことで、強い信頼関係を築いています。

バイプロ

私たちは、一次産業(農業・酪農畜産業・漁業など)から排出される残渣(ざんさ)、いわゆるバイプロ(副産物)に目を付け、有効に活用する仲介役としてバイプロの可能性を切り拓いていくことで、人や環境に配慮した循環型社会の構築に貢献しています。

少数精鋭主義

私たちは、無理に会社を大きくしようとはせず、情熱をもって取り組む中でお取引先様からの要望に応えながら成長してきました。少人数でも同じ思いを共有し、一丸となれば成功に導けると信じています。そのため私たちは、スピード感をもって仕事に取り組める『少数精鋭主義』を掲げ、各社員の能力を最大限に発揮できる体制を整え、さらなる成長を目指します。